活動報告

咸臨丸子孫の会の活動や関連の催しについて報告します。
印は、会主催および会員対象の活動です。

2012年 ◎平成24年

12月8日
富士宮人づくり講座(富士宮市)
静岡県富士宮市の富士宮人づくりの会主催で「今つなぐ“日本人の心・未来を拓く力”―富士宮と江川太郎左衛門・咸臨丸―」の講演会が開催された。工藤雄一郎さん(伊豆の国市学芸員)と中野正人さん(壬生町立歴史民俗資料館学芸員)の講演があり、市民約180名が聴講した。その後、講師や咸臨丸子孫も交えたフリートークの交流があった。会員の尾駒眞理さんが準備や司会に活躍した。東京・神奈川などからの会員も含め、22名が参加した。
11月24日
幕末の大阪を歩く会(大阪)
近藤長次郎(海援隊)の嫁の実家であった大和屋跡のまんじゅう屋さん、勝海舟寓居(専稱寺)跡、大阪海軍塾跡、船場ビルディング、緒方洪庵の適塾などを見学し、その後忘年会を開いた。関西の会員を中心に11名が参加した。
 
10月6日~
8日
塩飽訪問2012
幕府オランダ留学生塩飽寄港150周年記念事業が実施され、地元塩飽の方々の大々的な協力で、各地で記念講演や展示があった。会員参加37名、その他開陽丸子孫の会など14名が参加した。
 
8月31日
納涼会2012(横浜)
横浜新山下のヨコハマ・クルージング・クラブにて。みなとみらい地区やベイブリッジの夜景を楽しみつつ歓談した。
 
4月28日
第14回咸臨丸フェスティバル(横須賀市浦賀) 
One Day ミュージアムに「乗組員子孫と語るコーナー」が設けられ、北海道・木古内町の「咸臨丸とサラキ岬に夢みる会」によるPRや植松三十里さんによるミニ講演会などがあった。40名の会員が参加した。 
 
2月4日
咸臨丸子孫の会リーフレット改訂版発行
2008年に発行した初版を更新して、改訂版を発行した。
 
2月4日
第14回総会と横須賀1号ドック見学
午前は、幕末に起工され、現在も米海軍横須賀基地内で現役である旧横須賀製鉄所(のち造船所)1号ドックを見学することを主眼として、同基地を見学した。
午後は近くの「記念艦三笠」で総会を開催。見学・総会の出席者60名、総会のみ出席6名で、計66名が出席した。
 
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