活動報告

咸臨丸子孫の会の活動や関連の催しについて報告します。
印は、会主催および会員対象の活動です。

2006年 ◎平成18年

11月2日~5日
塩飽訪問
本島、高見島、佐柳島、瀬居島、広島を巡回したほか、多度津町立資料館、瀬戸内海歴史民俗資料館などを見学した。広島の青木浦では山下伊三郎のお墓を発見し、ご子孫の番正さんご一家はじめ参加者は大感激だった。参加18名。
10月14日
戊辰役東軍殉難者慰霊祭(会津若松市)
戊辰戦争の際、最も激しく悲惨だった会津若松市で開催され、会員数名が参加した。
 
9月20日
咸臨丸終焉セレモニーとまちづくりフォーラム(北海道・木古内町)
北海道・サラキ岬の咸臨丸終焉の碑を訪問後、町役場で開催された式典とフォーラムに参加した。フォーラムでは日本海事史学会会長・安達裕之教授の講演「咸臨丸と近代日本の幕開け」および会員の合田一道さん司会によるパネルディスカッションが行われた。
 
7月26日 
スティフラーさんを囲む夕食会(横浜)
勝海舟のご子孫であり、2005年のブルック家訪問にも同行されたスティフラーさんご一家の来日にあわせ、横浜港遊覧レストラン船で歓迎の夕食会を開いた。あわせて翌年のオランダ訪問ツアーの打ち合わせを行った。大人20名、幼児2名出席。
 
5月14日
「咸臨丸終焉の碑」除幕式(北海道・木古内町)
北海道・木古内で、第3回チューリップ祭りに合わせて、サラキ岬に建立された「咸臨丸終焉の碑」の除幕式が行われ、地元を含め11名の会員が出席した。佐々木会長が作詞した「咸臨丸に捧げる詩」の詩碑も併設された。
咸臨丸終焉の碑
写真提供=サラキ岬と咸臨丸に夢みる会
2月26日
第8回総会
東京・霞が関の東海大学校友会館にこれまでで最多の65名が集まった。佐々木会長によれば、昨年度総会がマスコミ各紙で報道されたのを見て名乗り出てこられた子孫が多かったこともあり、会員数が増えたためという。
 
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