咸臨丸子孫の会
ホームページへようこそ
幹事教授方頭取(会長) 小林賢吾
Kengo KOBAYASHI
 咸臨丸子孫の会は、激動の幕末維新に活躍した咸臨丸の生涯にかかわった人々の子孫を中心にして組織され、先祖(木村摂津守、勝海舟、ジョン万次郎、榎本武揚など)の偉業を検証し、咸臨丸の歴史を後世に正しく伝えること、および会員相互の親睦を図ることを主な目的として、1994年(平成6年)11月に結成されました。
 具体的な活動としては、咸臨丸ゆかりの地訪問、会員による講演会活動、横須賀市(神奈川県)や木古内町(北海道)で毎年開催される咸臨丸まつりなど各種イベントへの参加、などを行っています。
 これまでの主な訪問は、オランダ王国キンデルダイク村(咸臨丸誕生の地)、アメリカ合衆国サンフランシスコ市(日本の軍艦として初の公式外国訪問先)、瀬戸内海塩飽諸島(乗組員水夫出身地の一つ)、静岡市清水区(咸臨丸が倒幕軍の攻撃を受けた地)、北海道上磯郡木古内町(終焉の地)、などが挙げられます。
 中でも、約35名の会員が参加した2005年のアメリカ訪問では、咸臨丸の太平洋横断を成功に導いてくれたアメリカ軍人ブルック大尉のご子孫宅(バージニア州)を訪ね、ほぼ150年前のお礼を直接述べることができました。また、サンフランシスコでは先祖の足跡をたどるとともに、不幸にも現地で病死した水夫3人の墓参りも実現させて宿願を果たすことができました。
 会の活動内容が新聞報道やホームページを通じて広まるにつれて、発足当初10数名だった会員数も今では180名ほどに増加しました。当初は乗組員子孫だけで発足したこの会も、幕末の歴史に関心の深い歴史研究家、海事史研究家、作家など、会の活動に賛同される方々を特別会員としてお迎えするようになり、会の活動内容も一段と充実してきたと思います。
 咸臨丸に関するすべての情報を当会が正確に把握しているわけではありません。さまざまな視点から咸臨丸を研究されている方々と積極的に情報交換を行わせて頂きたいと思っております。今後も少しずつですが掲載内容の充実を図り、ゆくゆくは咸臨丸に関する正しい情報庫としてご活用頂けるようになりたいと思っております。ご支援をよろしくお願いいたします。

雨潤会に関する情報提供のお願い】
 1935(昭和10)年ころ、咸臨丸に乗組んだ赤松大三郎らの子孫が中心となって雨潤会と称する組織が結成され、文倉平次郎著『幕末軍艦咸臨丸』(1938年刊行)の執筆活動を支援されたと伝え聞きます。が、詳細を掌握しておりません。この雨潤会に関する情報をお持ちでしたら、情報の提供をお願いしたく、宜しくお願い致します。


咸臨丸子孫の会


YKH-SK6D281R0